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Design Forum 2024  コミュニティと空間デザイン

1月末に開催します北陸エリアの空間デザインフォーラムのお知らせです。
今回はリアルでの開催となりました。 日本空間デザイン賞2024と日本サインデザイン賞2024を受賞された3名をお招きして、コミュニティと空間デザインの関係や有り方などを、ご自身のデザインでのアプローチなども交えながらじっくりお聞きしたいと思います。

■開催日時
2024年1月25日(土) 15:00~17:00(交流会は17:00~18:00)
■会場
金沢美術工芸大学 3号館講義棟 3101
(石川県金沢市小立野2丁目40番1号)
※駐車場のご用意がないため、公共交通機関でお越しください。
 会場および隣接する図書館への駐車はできません。
アクセス
https://www.kanazawa-bidai.ac.jp/access/
■登壇者
平賀 達也氏、奈良祐希氏、廣村 正彰氏

詳細(PDF)

参加ご希望の方は下記のURLからお申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/6YqyYqN4MANofmCR6
 

登壇者プロフィール

平賀 達也 Tatsuya Hiraga

株式会社ランドスケープ・プラス代表取締役
一般社団法人ランドスケープアーキテクト連盟(JLAU)副会長

1969年徳島県生まれ。高校卒業後に渡米。1993年米国ウェストヴァージニア大学ランドスケープアーキテクチャー学科卒業。同年日建設計に入社。2008年株式会社ランドスケープ・プラス設立、現在に至る。環境デザインのプロフェッショナル集団として、東京を拠点にグローバルに支持されるローカルな街づくりを実践している。
主作品:馬場川通りアーバンデザインプロジェクト(前橋市)、GREEN SPRINGS(立川市)、ののあおやま(港区)、東京ワールドゲート(港区)、MUNI KYOTO(京都市)、江北町みんなの公園(江北町)、日本橋三越本店屋上「日本橋庭園」(中央区)、池袋西口公園GLOBAL RING(豊島区)、南池袋公園(豊島区)、としまエコミューゼタウン(豊島区)、二子玉川ライズⅡ期事業(世田谷区)、東京工業大学大岡山キャンパス(目黒区)、他。
受賞歴:日本空間デザイン賞KUKAN OF THE YEAR(2024年)、グッドデザイン賞BEST 100(2024年)、日本土木学会賞デザイン優秀賞(2024年)、豊島区文化栄誉賞(2019年)、日本造園学会賞(2016年・2006年)、日本都市計画学会賞(2016年)、他。
共著書:パブリックスペースのつくり方(学芸出版社)、公共空間をつくるレシピ(ユウブックス)、他。


 

奈良祐希 Yuki Nara

1989年石川県金沢市生まれ。 
2013年東京藝術大学美術学部建築科卒業、
2016年多治見市陶磁器意匠研究所修了。
2017年東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻卒業。

2021年よりEARTHEN主宰。
陶芸家として個展やグループ展、海外アートフェアに出品しながら、建築家として建築設計や会場構成、プロダクトデザイン等、活動の幅は多岐に渡る。
陶芸と建築の融合を目指した代表作 は金沢21世紀美術館に史上最年少で永久収蔵されている。建築デビュー作でAACA賞芦原義信新人賞、日本建築設計学会賞、グッドデザイン賞、日本空間デザイン賞銀賞、いしかわ景観賞、金沢都市美文化賞等を受賞。 土をモチーフに建築設計と陶芸創作のプロセスを同期させることによって新たな建築イメージの創出を目指している。


 

廣村 正彰 Masaaki Hiromura

グラフィックデザイナー

愛知県生まれ。
田中一光デザイン室を経て、1988年廣村デザイン事務所設立。
多摩美術大学客員教授、名古屋造形大学客員教授。

グラフィックデザインを中心に、美術館や商業、教育施設などのサインデザイン、CI、VI計画を多く手がける。
主な仕事に、横須賀美術館、9hナインアワーズ、すみだ水族館、鉄道博物館、石川県立図書館、金沢美術工芸大学、名古屋造形大学、世界デザイン会議 東京2023、水戸市民会館、ロフトのアートディレクション、東京2020スポーツピクトグラム開発に携わるなど。主な受賞に、毎日デザイン賞、KU/KAN賞、SDAサインデザイン大賞、グッドデザイン金賞受賞ほか多数。