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DSA新春セミナー「時『とき』を設計するということ」

歴史とは、誰にとっても同じ過去の出来事でしょうか。この瞬間、同じ「とき」を生きる私たちが人それぞれの今を捉えるように、過去の歴史もまた見る人の眼差しによって異なるものではないでしょうか。 本セミナーでは時「とき」を設計するというテーマを通して、「過去」と「今」、そして「未来」の関係性を考え、展示のデザインが担える価値についてお話しします。

■開催日時
2024年1月18日(木)17:00~18:00
※セミナー後、同会場にて賀詞交換会・懇親会がございます。
受付時間 16:30より
懇親会  18:30~20:00
■参加料
3,000円 ※セミナー参加 先着70名程度
懇親会参加の場合:5,000円(セミナー参加費を含む)
■開催場所
東京ミッドタウン インターナショナル。デザイン・リエゾンセンター
港区赤坂9-7-1 ミッドタウンタワー5階
https://www.tokyo-midtown.com/jp/access/public-transport/
■講師
田中利岳 氏
橋本 旬平 氏
■主催
DSA 一般社団法人 日本空間デザイン協会

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講師プロフィール

田中 利岳 TANAKA TOSHITAKE

株式会社丹青社 デザインセンター
プリンシパルクリエイティブディレクター
東京理科大学大学院理工学研究科建築学専攻修了。
主にミュージアムを中心に文化・公共空間(人災、天災、防災、疾病、人道、環境、科学、埋文等)全般のディレクション・デザインに携わる。本物の資料と情報に向き合い、展示ストーリーの可能性を追求し、社会との接点の意義を問いながら、全国を行脚。
近年の受賞歴
– 陸前高田市立博牣館 –
KDA日本空間デザイン賞 KUKAN OF THE YEAR RUNNER-UP/金賞、グッドデザイン賞 他
– エコルとごし –
KDA日本空間デザイン賞 Shortlist、グッドデザイン賞、キッズデザイン賞、iFデザイン賞 他
– 広島平和記念資料館 –
KDA日本空間デザイン賞 KUKAN OF THE YEAR/日本経済新聞社賞/金賞、DSA日本空間デザイン賞大賞/日本経済新聞社賞、ディスプレイ産業賞大賞/経済産業大臣賞、D&AD賞 YELLOW PENCIL、Best of Year Awards Winner for Museum/ Gallery 他

橋本 旬平 HASHIMOTO SHUMPEI

株式会社丹青社 デザインセンター
デザイナー
桑沢デザイン研究所 卒業。
入社後は歴史・民俗・自然・環境・伝統産業・漫画など多岐に渡る分野の博物館や資料館等の文化施設を主に担当。地域に向き合い、文化的文脈を掘り起こすことで、ディスプレイ空間の意義と価値を高めることに注力しデザインを手掛ける。
近年の受賞歴
– 陸前高田市立博物館 –
KDA 日本空間デザイン賞 KUKAN OF THE YEAR RUNNER-UP/金賞、グッドデザイン賞 他
– エコルとごし –
KDA日本空間デザイン賞Shortlist、グッドデザイン賞キッズデザイン賞、iF デザイン賞 他
– 雄勝硯伝統産業会館 –
KDA 日本空間デザイン賞 銅賞