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DSA新春セミナー 「模倣の失敗」としての創作を考える
「つくる」と「つくらない」のあわいを見つめて
ビジネスの場で、デザインの専門家でない人がデザインプロセスに携わることはもはや当たり前となっている一方で、「私はクリエイティブじゃないから/ オリジナリティやセンスが無いから」と遠慮する人も多く見受けられます。はたして、創造的行為は専門家のみの特権なのでしょうか? 何かを生み出す行為はどこまで特別なものなのでしょうか? あらゆる人が表現活動に携わりクリエイティビティを発揮するにはなにを手がかりにできるでしょうか? 本セミナーでは一見新たなものを「つくっていない」ようにも思われる「模倣」行為に着目し、そのヒントをさぐります。
- ■開催日時
- 2022年1月19日(木)17:00~18:00
※セミナー後、同会場にて賀詞交換会・懇親会がございます。
受付時間 16:30より
懇親会 18:30~20:00 - ■参加料
- 2,000円 ※セミナー参加 先着70名程度
懇親会参加の場合:5,000円(セミナー参加費を含む) - ■開催場所
- 東京ミッドタウン カンファレンス Room-5
港区赤坂9-7-1 ミッドタウンタワー4階
https://www.tokyo-midtown.com/jp/access/public-transport/ - ■講師:
- 渡邉康太郎 氏
- ■主催:
- DSA 一般社団法人 日本空間デザイン協会
講師プロフィール
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渡邉康太郎 WATANABE KOTARO
Takram コンテクストデザイナー
慶應義塾大学SFC 特別招聘教授。
東京・ロンドン・NY・上海を拠点にするデザイン・イノベーション・ファームTakram にて、使い手が作り手に、消費者が表現者に変化することを促す「コンテクストデザイン」を掲げ活動。
組織のミッション・ビジョン策定からコアサービス立案、アートプロジェクトまで幅広く牽引。主な仕事にISSEYMIYAKE の花と手紙のギフト「FLORIOGRAPHY」、一冊だけの本屋「森岡書店」、日本経済新聞社やFM局J-WAVE のブランディングなど。同局で自身の番組「TAKRAM RADIO」のナビゲーターも務める。慶應SFC 卒。趣味は茶道、茶名は仙康宗達。近著『コンテクストデザイン』は青山ブックセンター2022年の書籍年間総合ランキングで一位を獲得。