グラフィックの領域は、空間領域と共生しながら果たす役割も大きく変容し進化し続けています。領域は平面から空間・映像と拡がりデザインの職域も変化しています。「年鑑日本の空間デザイン」のブックデザインを手がけられているグラフィックデザイナー色部義昭氏に登壇いただき、進化し続けるグラフィックの領域について語っていただきます。色部氏は、グラフィックデザインの中に時間軸を取り入れ、情報を視覚化するデザインをされています。「グラフィックの空間〜空間を編集するグラフィック」について、"ONE SHOW"で金賞受賞の「市原湖畔美術館」のアイデンティテイデザインを中心にお話を伺います。空間を体験し圧倒的に残る感動の素を探ります。
■日時:
6月24日(火)17時〜18時
■会場:
東京ミッドタウン インターナショナル・デザイン・
リエゾンセンター
■講師:
色部義昭氏 グラフィックデザイナー/アートディレクター
■参加費:
1000円(当日受付でお支払いください)
■申し込み:
DSA事務局までemailにてお申し込み下さい。
E-mail:dsa@dsa.or.jp
1974年千葉県生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了後、日本デザインセンター入社。原デザイン研究所などでの勤務を経て2011年より色部デザイン研究室を開設。グラフィック デザインをベースに幅広くデザインを展開。SDA最優秀賞、JAGDA新人賞、JAGDA賞、東京ADC賞、D&AD銀賞、ONE SHOW DESIGN金賞・銀賞など国内外のデザイン賞を多数受賞。「年鑑日本の 空間デザイン」2011年版のデザインに続き、さらに2014年から3年間のデザインを担当する。
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